貯血行ってきました
術中の出血が多いようなので輸血が必要になるそうです。
ま、骨切るんだから、そうだわな。
で、感染症や拒絶反応防止の為自己血を貯めておいて輸血が必要になったらそれを使う。
いわゆる自己血輸血って奴らしい。
長期保存は出来ないらしく手術一か月以内での貯血が必要って事で昨日《血》預けてきました。
まず整形外来で主治医から説明受けて輸血療法科へ。
まず貯血パックに貼るシールに自書します。
で、手洗い、薬用石鹸で腕まで洗います。
ふつーの病室ベッドに横たわり、雑談しながら看護師さん右腕消毒。
以前千葉から80過ぎのおじいちゃんが遠征してきたって話を聞きました。
あ、そうそう私は静岡在住です。
骨切りって意外に出来る医療機関少ないらしく人口関節になる事が多いらしい。
手術点数が高い事と術後回復が早いからだって。
ただ、膝曲げの角度制限があって正座出来ないとか不自由もあるみたい。
前述の遠征じいちゃんは書道家らしく膝をつく事ができるようにと骨切りを選択したんだとさ。
チクッとしますよー。
まあ、針刺す人は皆そう言います。
献血するのとほぼ一緒ですね。
10分ちょいで貯血パックがぱんぱん。
400cc取れました。
この後が長い、生食を1時間半掛けて点滴。
隣のベッドでは年配の男性が来てました。
どうやら2回目らしく「今度は左手にしてくれー」とか言っている。
私と同じ膝の手術らしいが骨切りではなく人口関節にするらしく、手術は私の2日後みたい。
そんな話をカーテン越しに聞いていたけど看護師さんが照明落としてくれたのでその後はほぼ寝てました。
点滴終了後は整形外来から車椅子のお迎えがあり、少しボーっとした気分の中整形外来にに戻ってきました。
その後、嫁さんと一緒に手術について説明を受けて帰りました。