《術後31日目》SAS治療記
本日土曜日、例によってやる事無しです。
病棟無い松葉杖練習は快調。
すれ違う看護師さんから「病棟出たら駄目だよ」って釘刺されてしまいました。
ま、他に変わった事も無く、昨日イビキの話が出ましたのでお題の通り私のSAS治療記でも書いちゃおうかと思います。
・・・・・・
5年程前に嫁さんからイビキが凄いとご指摘。
んな、寝てる時の事言われてもな〜、どうしようもないだろって言い返してました。
そのうち息子にイビキの真似をされ、嫁さんから中々の再現クオリティだとお墨付きを貰う。
更に動画を見せられ、だからどうしろっていいたいの?みたいな話をしていました。
丁度その頃、世間ではバスや列車の運転士の居眠りがクローズアップされSAS(睡眠時無呼吸症候群)の事も取り上げられていた。
SASの症状をテレビ等で聞いていて私にも当てはまる事が幾つかあった。
まず、イビキを家族に指摘される。
そして日中の眠気、起床時の頭痛、寝足りない感じがある。
まずは近所の耳鼻科を受診。
問診のと診察、そして簡易検査することを勧められ検査する事に。
簡易検査は機械を借りて自宅で一晩呼吸状態をチェックするという代物。
↑こんな感じです。
SASってデ◯のおっさんがモデルにされます。
絶対萌えなお姉ちゃんは使われません。
翌日、機械を返却し数日後再受診。
結果は中と重の境目だと・・・。
なんと中途半端な。
ひとまず、鼻炎もあるので鼻の通りを良くする事で、改善するか投薬で様子見になった。
その後何回が通院し薬を貰っていたが、特に改善はされず、眠気はSASなのか薬の影響かわからなくなってきた。
薬を変えたりしたが効果無く3〜4ヶ月程経った頃、医師からCPAP治療の提案があった。
CPAPとは、鼻から圧力の掛かった空気を取り込み睡眠中の鼻呼吸を確保するって代物。
その結果、SASの症状を抑えられるらしい。
↑こんな感じです、今度はデ◯では無いです。
ただこれは対処療法、症状は抑えられるが、機械を使わなければ元どおりである。
機械はレンタルで月一回の通院義務、保険3割負担で毎月約5000円が掛かる。
私が目指すは根治、治らない物にお金わ払い続ける気は毛頭ない。
どうしたらいいか医師に伺うが後は手術だと。
治るならと乗り気になり紹介状を貰う。
SAS治療の舞台は紹介先に移る事になる。
では、続きはまた明日。