前さんのいててなブログ

今まで体験した痛いこと綴ります(>_<)

《術後67〜72日目》帯状疱疹 その1

骨切りの痛みに関しては術痕付近と腓骨と脛骨の付け根付近が痛む状況は相変わらずです。

 

痛みは平常時は2、横になっていれば1も無いかな?ちょっと歩けば2から3ってとこですね。

 

このブログ私の痛い経験を記録している訳ですが手術以外にも痛い事あります。

 

痛いって言っても、身体的にですよ。

 

痛車とかやってませんから・・・。

 

最近あったのは帯状疱疹

 

去年の暮れの事です。

 

持病の頸椎の痛みが胸椎に出たような、腰痛が上に上がってきたような痛みが出ました。

 

胸椎のヘルニアかと思いました・・・。

 

いつも頸椎の面倒を見てもらっている整形に行くと腰ほど動きがない所だから胸椎ヘルニアは考え難いがひとまずレントゲンとMRIを撮ってみる事に。

 

撮影が終わった画像を見ると椎間板からの離脱が若干見られるも神経阻害はされてないんだって。

 

その日は様子見で痛み止めをもらって帰宅。

 

しかし翌日仕事中も痛みが強く痛み止めも効かない・・・。

 

だんだん胸椎から右脇腹にかけて痺れるような違和感が出始めました。

 

とにかく痛みを止めたくて会社帰りに近くのペインクリニックに。

 

先生『帯状疱疹だよ』

 

私『へ?発疹ないですけど・・・』

 

先生『片側に限局し脇腹に沿った痺れ、普通の痛み止めがきかなかったんでしょ、帯状疱疹としてすぐ薬を飲めばこれ以上酷くならないから』

 

私『はぁ・・・』

 

先生『さ、今これ飲んじゃって、残りは1週間で飲み切ってね』

 

帯状疱疹をよく知らなかった私は、発疹がないのに帯状疱疹とは思えずなんか騙されてるような・・・。

 

処方されたのは診察室で飲んだ抗ウイルス薬とリリカ。

 

その後抗ウイルス薬を飲み終わりましたが痛みは引かず、痺れもそのまま。

 

ただその後も発疹は出現しませんでした。

 

とにかく痛みをとりたいのでペインクリニックお得意のブロック注射のお世話に。

 

硬膜外腔ブロックというもので症状の出ている神経根に薬を入れるらしい。

 

手技は半身麻酔に似ています。

 

効果はバッチリ、やっぱり痛みに直接アプローチ出来ると効果が違います。

 

飲み薬はリリカに代わって抗うつ薬が出されました。

 

うつじゃないのに・・・薬の用途ってよくわからないですわ。

 

痛みに対する脳内コントロールって事?

 

その2へ続きます。