手術日決まったのはいいけれど・・・
ようやく手術日が決まりました。
2か月先の10月16日。
8月は短い子供の夏休みもあり、そちらに付き合います。
9月前半は仕事の都合で休めず。
後半は連休に子供の属する野球チームの用事があります。
で、10月前半の仕事を終わらせた後の比較的仕事の薄い時期を選びました。
やれやれ・・・
ではないんですよ。
まだ2か月ありますが、今から不安な事があります。
今回、半身麻酔でやるそうです。
脊髄くも膜下麻酔と言うらしいです。
全身麻酔なら知らぬ間に終わった〜♪って言えますが、半身麻酔って覚醒したままですよね。
半身麻酔は腰椎に注射針を刺して局所麻酔薬を注入・・・。
考えただけでも、おぞましい・・・(ー ー;)
以前、ちょっとした腹部の手術をした際使われたのが硬膜外麻酔。
どちらも背骨に針をブチ込むには変わりはありません。
硬膜外麻酔は、針を背骨に入れ針の中に極細チューブを通し脊髄を包む硬膜の外側にある硬膜外腔と呼ばれるところにチューブを留置しそこから麻酔薬を注入・・・
などと各種サイトには書かれています。
さらっと書いてありますが、まずチューブが通る注射針なので採血や点滴に使う針より太い針を使います。
そして、腰から入れたチューブは術野を支配する神経根のある位置まで硬膜外腔の中を脊髄に沿って登って来ます。
登る・・・⁈
針の先端は90°折れ曲がり上を向いる訳です。
まあ、このチューブが登る感覚と言ったら不快そのもの。
単純に痛いとかではないんですよ。
背骨の中の痛みと言うか不快感と言うか表現し難い感覚です。
所定の位置迄チューブが来れば、あとは麻酔薬を注入し完了。
と、言うのが硬膜外麻酔です。
今回の脊髄麻酔は、硬膜外麻酔より深い位置迄針を進めて麻酔薬を注入するらしいです。
この深いところってのが一つ目の不安要素。
何と言うか深いって・・・おぞましい。
麻酔科医に全てを委ねます。
で、二つ目が覚醒下で行われるって事。
私小心者でして、硬膜外麻酔の時チューブを通す針を刺す処置をしている時に貧血起こしてます。
だって、背骨に針刺してるんですよ。
それもこの後チューブが通る程の太さの針。
想像したら手術台の上で血圧90までダウン。
頸椎の術後、病室で傷口の処置中もダウンしました。
覚醒下の手術耐えられるかしら・・・。
いっその事、鎮静剤入れて眠らせて欲しい。
と言うか、全身麻酔でお願いします(・ω・)ノ