《術後6日目》リハビリで痛めつけられる
今日は連続投下。
CPMが終わりレントゲンの話を聞いた矢先。
リハビリお呼び。
リハビリの先生に挨拶し「お〜、曲がるようになったね〜、こりゃ有難いよ」と、話をしていたら至急レントゲンに来いと・・・。
お迎えは?
すぐそこだから一人で行ってきますよ。
至急の呼出しだけあって、放射線受付にいったら直ぐに入れてくれ撮影後、今度は整形外来に。
ここも同じフロアなのでソロでツーリング。
直ぐに診察室に通されるも、画像がまだ送られて来ていない模様。
前さん早すぎるから、と先生と話をしていると画像が電子カルテに飛び込んできた。
しっかりボルトが刺さってましたョ。
画像で位置を確認し3箇所にマーキング。
×描いて◯、警察署の地図記号かいな。
これでお終い、診察室を出て再度リハビリに。
向かう途中に思い出した、レントゲン画像撮らせて貰うんだった・・・。
仕方ない、気分転換に違うルートでリハビリに。
今日、久しぶりに雨が降ったが、その湿気を含んだ空気が車椅子を進める私にまとわり付く。
病室がいかに快適かわかった気がする。
圧倒的に空調が違うんだな。
リハビリに着くとこちらは快適空調。
再度リハビリの先生にご挨拶。
足が少し浮く位の施術台に座り、両足ぶらぶら〜。
!!!
左足を下げた状態だけでふくらはぎが悲鳴をあげる。
「パンパンだねぇ、ちょっとほぐすよ」
ちょ、いった、タイムタイム・・・。
いい歳こいて半ベソかきそうになりました。
「でもねー、これほぐしておいたほうがいいよ、他のリハビリに支障出るし」
スリスリからぐーっと、色々なアプローチでほぐしに掛かってくれる。
その間私は・・・。・°°・(>_<)・°°・。
後ろでリハビリしている中学生くらいの女の子に笑われるんじゃ無いかって思うほど悶絶しておりました。
一通り《ほぐし》が終わったら足首ストレッチ。
足首を自動車のペダルを踏むように前に〜。
行くとこまで〜、お、これは余裕。
その足首を戻せるところまで戻す〜。
ひー、ひー、うっ、ぐぁ・・・痛ぇっすよ〜。
「まだ、90度にもなってないよー、もっと〜」
半分白目で無心になりなんとかこなす。
途中、後ろの女の子に笑われてないかはチェックしてました。
大丈夫でした、真面目にリハビリしているいい子です、おじさん褒めてアゲマスヨ。
「よーし、これで90度ぉ〜、これ暫くやっといてね、他見てくるから」
何ですと、まだこれからかいな。
更にひーひー言いながら足首をストレッチ。
途中挫けそうになったら右足で負荷を掛けて追い込む。
その間10分あっただろうか、先生が戻りました。
「いー感じだねぇ、さっきより全然ほぐれてるよ!」
ご褒美のハンドマッサージだが、これも効く〜!
続いて仰向けで膝の曲げ伸ばし。
CPMでは110度行ったから90度位行く自信はある。
「お〜行くねぇ、随分曲がるよー」
90度位行ってるか聞いたら「全然、もうちょい頑張って、うーん120かな」
120?CPMでも110なのに?
「多分やれば曲がると思うよ」
CPM130度迄しかないのでもう直ぐクリアか?