術前検査全て完了
術前検査として残っていた検査が終了。
今回やったのは下肢血管エコー。
何の為か?
手術経験のある方ならご存知かと思います。
静脈血栓塞栓症、いわゆるエコノミークラス症候群。
術後使う弾性ストッキングや術後フットポンプなんか使って予防する奴です。
血管内に出来た血栓(血のかたまり)が何らかの原因で剥がれ落ち、血流に乗り最後は肺動脈が詰まる。
血栓は同じ姿勢を長時間続けていると出来やすいようです。
特に座りっぱなしや手術時のように寝たきりで下肢の筋肉の動きが低下し血のめぐりが悪くなると良くないみたい。
特に今回は下肢の手術の為、血栓ができやすいらしく事前に検査が必要だったみたい。
検査は、両足。
足の付け根内側いう、際どい場所からスタート。
こんな事される時に限って若い女の子の技師・・・。
まあ、エコーなんでプローブ押し付けてぬるぬるするだけだから特に痛い事もありません。
内腿、膝裏などを確認し検査終了。
外来に戻って主治医とお話し。
検査は異常無く、手術は予定通り行いますとのこと。
帰りの会計前に入院説明を受けてきました。
ここの病院では、数年前に鼻の手術をして入院していたので担当の方は「ま、知ってますよねー」だって。
説明を快速で済ませ必要書類を受け取り、先に隣で説明を受けていたじーさんより先に離脱。
入院、手術の必須アイテムの健康保険限度額適用認定証を確認してもらい会計をして帰りました。